連帯保証型 | ・主たる借入者(主債務者)がローンを組み、配偶者はそのローンの連帯保証人となる。
・配偶者の収入を合算して、借入額を増やすことができる。
| 夫のみに適用 | ・主債務者の信用情報が主に審査対象となるため、審査手続きが比較的シンプル。
・配偶者は連帯保証人として関与するだけなので、借入契約自体は主債務者のみが結ぶ。
| ・主債務者が返済不能になった場合、連帯保証人である配偶者が全額返済の義務を負う。
・配偶者が連帯保証人になるため、将来的に他の借入れを行う際に影響が出る可能性がある。
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連帯債務型 | ・夫婦両方が主債務者としてローンを組む形態。二人の収入を合算して審査される。
・夫婦ともにローン契約者となり、両方の収入で返済していく。
| 夫と妻の両方に適用 | ・夫婦の収入を合算することで、借入可能額が大幅に増える。
・夫婦が共同でローンを組むため、返済の責任を共有できる。
・両方が住宅ローン控除を受けることができる(場合による)。
| ・どちらか一方が返済不能になった場合、もう一方が全額を返済する義務を負う。
・離婚やその他の事情で物件を処分する際の手続きが複雑になる可能性がある。
・両方の信用情報が審査対象となるため、どちらかに問題がある場合は影響が出る。
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